川島FPのいいかげん予想・・・
FRBは予定どおり10月でQEⅢを終えます。
2015年には米国金利は利上げされるでしょう。
一方日銀はGPIFさえ売り越しとなる日本国債の最後の引受先として、今以上にバンバン買い続けることでしょう。
現状10年国債の利回りは0.48%となりましたが、最早投資対象としての債券の魅力は消え失せてしまいました。日銀以外もうだれも買う人がいません。
方やジャブジャブだった米ドルの蛇口がしぼられるのですから、0金利でまったく魅力のない円に見切りを付け、円からドルへのキャピタルフライトが猛烈な勢いでこれからはじまります。
為替は150円、180円そして200円になるかも知れません。
そうすると1ドル105円はとても魅力的な値段と言えます。
しかしドル買いのリスクとして、ユーロ安をトリガーとした円高の懸念があります。
私はユーロは遅かれ早かれ崩壊すると考えていますが、ユーロ危機は円高となります。
もしかしたら1ドル100円割れがあるかも知れません。
したがってFXでのドル買いは破滅を招く危険性がありますが、5年ぐらいの長期でドル建てMMFを購入されたらハッピーになれる可能性があるのではないでしょうか。
信じるか信じないかはあなた次第です。
投資は自己責任でおねがいします。
もし儲かった人がいたら、「ありがとうメール」待ってます。
「バカヤローメール」はいりません。
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